生まれて初めて光岡自動車のROCKSTARを見ました。
私が大好きな2シーターオープンです。
光岡自動車の創業50周年を記念して200台限定で生産されたツーシーターオープンカーです。
光岡自動車は創業は1968年、設立は1979年。
創業と設立の違いは、創業は事業をはじめること個人と組織の区別は関係なく業務を始めれば創業。
設立は法人登記することですね。
というわけでロックスターという車は創業から50周年記念車です。
私、ガリバーの癖なんですけどかっこいい車があるとついカーセンサーで検索してしまう。
カーセンサーで検索することを、グーグルで検索するググるみたいな良い言い方ないですかね。
まあそれはいいとしてなぜカーセンサーを見るか。買えるかどうかを見たくなるんです。
今すぐじゃなくても10年後でも現実的に購入できるのか。
私は基本的に手に入らない車にあまり興味がないので
ランボルギーニなんかはあまり興味がないんです。
しかしフェラーリ、ロールスロイス、ポルシェ、ベントレーあたりは興味があります。
なぜか、歴史があるので古い車=お値打ちで手が届く可能性があるからです。
ランボルギーニは中古でも約900万からなのでちょっと興味は薄いというか無いですね。
ちなみにフェラーリは500万から、ベントレーは250万からあります。
維持費を何とかすれば買えなくはない。
話がどんどんそれましたが光岡自動車ロックスターをカーセンサーで見るって話です。
価格コミコミで800万円くらいから、掲載台数4台、早い者勝ちです。
ちなみに新車価格は約500万円。
細かい価格も知っていますがどうせもう買えないんで約500万円と言っておきましょう。
実はこのロックスター、2019年から2021年まで少しづつ生産されていて
合計台数が200台限定なのです。
2021年までならまだ買えるのかと思われる方もいるかもしれませんが。
ご心配なく、限定200台分は既に買い手が決まっていて完売です。
新車で買っておけば倍にはなったでしょうね。
しかし、これは今だから言えることでメーカーが増産しますと言えば
そこまで高値にはならないでしょう。光岡さんは増産しないでしょうが。
しかし高いかもしれませんがまだ希望はあります。
光岡自動車が「ROCK STAR中古車情報お申し込みフォーム」とやらを開設したようです。
これはメーカーにロックスターの中古車情報が入り次第、
購入希望者に連絡を取っていくということ。これをメーカーが公式に行うってことっです。
優先順位は申込順なので気になる方は今すぐ申し込みましょう。
価格がわからないんで買えるか判断しにくいですが。
ロックスターの説明がまだでしたねこの車は、
ものすごく簡単に言うとND型ロードスターをベースにコルベットスティングレイっぽい
デザインにしたもの。1960年代のC2コルベットと、光岡ロックスターの画像を並べて
もらうとわかるが瓜二つである。
約50年の時代を超えているからパクリだという声は聞かないが同じ時代に作ったら
確実にパクリである。
しかし創業50周年記念車がほぼ50年前の車というのは光岡自動車も
意味のある年代の車を選んだのだと思う。
ボディはC2コルベットそのものだが中身はND型ロードスターのままである。
今朝すれ違った一台も排気音は静かでアメリカンマッスルカーのそれとは程遠いものだった。
エンジンも直4/1.5Lで132馬力でありコルベットのV8/5.4L、360馬力の猛々しさはない。
しかしそれはデメリットではなくこのクラシカルなスタイリングを現代に蘇らせ
外装以外は最新装備という夢の車だ。
ロックスターは中古車市場で少々高価なので
かわいいオープンカーを狙うのであれば光岡自動車のヒミコなんかは400万円程度から購入可能。
ヒミコについては2018年まではNC型ロードスターベースで電動ハードトップのオープンカー、
2018年以降はロックスターと同じND型ロードスターをベースにしているので
電動ソフトトップオープンであり年式こそ違うが好みによって選ぶことができる。
クラシカルな外装だが内装は最新そのものである。
価格はそれでも高いが500万円程度なのでロックスターの約半分である。
新車時の車両価格はヒミコの方が高いが、中古車市場では大きく逆転している。
個人的には光岡を選ぶのであれば是非ラセードを購入していただきたい。
初代は日産のS13型シルビアベース、2代目は日産S15型シルビアベースである。
これが国産車とは思えない外装デザイン。内装は超普通の車である。
現在の基準であれば歩行者保護の観点からこのデザインでは
型式認定(安全や環境基準を守って、この車を生産して行動を走らせていいよという認定。
自分でゼロから作った車でもこの型式認定を受ければ公道を走らせることもできるが
現実的には超難しい。この話は別の機会に。)を受けられないのではないか。
そもそも地球上にラセードが似合う人間は1人しかいない。
THE ALFEEの高見沢俊彦である。
本日はこんなところです。
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